親の学校とは?

“家庭を子供にとっての一番の学校にしよう!” “家庭に教育理念を!” を合言葉に、家庭が子供の教育の場であることを明確に意識して子育てを行う親の皆さんに対して、世界の教育メソッドや具体的な事例の紹介、個別カウンセリング、グループディスカッションなど、同じ悩みを抱える親の皆さんとの情報交換の場を提供することにより、「親の学校」を媒介として、家庭同士が情報交換したり、助け合ったり、支え合ったりするコミュニティーの形成を目指しています

「親の学校」教育理念

「自ら考え、自らの手で自身の幸せを実現していく“自立・自律”した子供を育てる」を子供の教育の目的と定義し、「家庭を子供にとっての1番の学校にする!」「家庭に教育理念を!」を合言葉に、子供の人格形成や習慣にもっとも影響の大きい家庭内教育について、目的実現のための家庭内教育はどうあるべきかを、「親の学校」の「学びの場」「共有の場」「会話の場」「解決の場」を通し、親自らが課題解決できる様になることを目指す

親の定義

「親の学校」の定義する親とは、血のつながりに関係なく、家庭内教育に携わる人全てを対象としています。従って、父母に限らず、兄弟姉妹、祖父母、叔父叔母、ベビーシッターをも含む、子供に対して家庭内で教育を行うもの全ての人を親と呼ぶ。

親の学校の取り組み

学びの場

オンライン・動画などの講義により、世界の教育メソッド、教育カリキュラムなどの紹介や、教育関連データ、各家庭の家庭教育の事例紹介などの資料を通じて、自身の家庭内教育構築のための学びの場を提供する

共有の場

オンラインによる小グループディスカッション、個別面談を通して自身の家庭の課題や事例を共有すると同時に、同じ悩みを抱える他の家庭の事例を知る場を提供する

会話の場

個別面談を通じて夫婦、パートナー、祖父母、叔父叔母、ベビーシッター等、子供の教育に関係する人達との会話を深める場を提供する

解決の場

「学び」「共有」「会話」の場というサービスを通じて、自らの課題を解決するヒントを掴み、自ら課題解決の行動を起こす場を提供する

会社情報

会社名 株式会社トトロの木
代表者名 代表取締役 渡邉 格史
本店所在地 東京都杉並区松庵1丁目18番8号
設立日 2022年11月1日
資本金 700万円
概要 教育事業及び経営支援事業を主事業とする

「親の学校」設立の“想い”

少子化による国力衰退(日本に限らず先進国全般に)が叫ばれる中、少子化を前提と考えれば、国力維持の一つの鍵となるのは、数ではなく質、つまり、一人一人の子供の持つ可能性をより高めていくことだと考えます。日本において子供の教育となると学校教育に目が向けられがちで、子供の人格形成に最も影響が大きいであろう、親の家庭内教育については各親任せで、巷に情報として出てくる家庭内教育も受験に受かるため、天才スポーツ選手の育て方、のような情報か、困った時のhow toものしか目にしません。果たしてこれが未来の地球を担う日本の子供に必要な教育なのかと問われると甚だ疑問なのです。

「親の学校」では、本来の親としての役割をもう一度見つめ直し、「親の学校」の教育理念でもある「自ら考え、自らの手で自身の幸せを実現していく“自立・自律”した子供を育てる」ための家庭教育はどうあるべきか?を、子供の教育に携わる人たち(夫婦や親子)が話し合い、試行錯誤しながら作り上げていく場を提供します。「親の学校」を通じ、親が気付き、学び、家庭で実践することにより、一人一人の子供の可能性を無限に高めていくことが「親の学校」設立の目的です。

私は教育者としての経験はありませんが、経営を軸とした私のグローバルな経験を教育の場、特に家庭内教育に持ち込むことで何か貢献出来ないかと考えて作ったのが「親の学校」です。「親の学校」では、企業経営と同じ様に、親同士が会話を通じて子供の教育に対するGOALを明確にし、GOALに向かって具体的な行動を起こす、ことを基本としています。先ずは行動を起こすこと、そしてうまくいかなければ原因を考えて、また行動を起こす、この繰り返しを未来を担う子供のために親ができる様になることが、未来の子供の可能性を無限大に広げることだと信じて「親の学校」を立ち上げました。

名前: 渡邉 格史

58歳2児(1女1男)の父。大手都市銀行16年(6年の米国駐在含む)、上場予備企業のCFO1年、外資系組織・人事コンサルティングファームのアジア・アフリカ地域の統括を含むリーダーシップチームのメンバーとして16年の社会人経験で、一貫して経営という事を自身のキャリアの軸にしてきました。55歳の時に人生のセカンドステージでは、わかりやすく「社会の役に立ちたい」と考え始め、ありきたりですが「未来を担う子供の教育」というところに行きつき、「親の学校」を立ち上げました。